第5世代iPadPro(12.9インチ)を愛用中の当方。
俺は2024年5月7日に発表されたM4チップ搭載の新しいiPadProに見向きもせず、引き続き今のiPadをガシガシ使い続けているような倹約家である。
ある日同じく愛用していたApple Pencilがどこかへいってしまった。しかしAmazonで見てみると正規品は今2万円を超えてやがる。
・・・・誰が買うねん正規Apple Pencil!!!!
そこで買ってみたのが最近話題のサードパーティ製格安ペンシル「Viangs」だった。
サードパーティ系格安ペンシル「Viangs」、やめておいたほうがいい?
Viangsをやめておいたほうが理由を強いて言うとすれば。それは、
デスクから1回落としただけでペン先が折れてしまったこと!!!!!
ペン先が取れてしまっただけかと思ったのだが、ねじ部分をペン本体に残してポッキリ折れてしまったのだ。
左が折れてしまったペン先。右が備品としてついていた替えのペン先。
無論、ペン本体にねじ部分が埋まってしまっているので、新しいペン先に変えることはできない。
俺のViangsは購入して1か月ほどでお陀仏となってしまったのだ。
正規Apple Pencilは何度落としても折れたりしなかったぞ・・・・・・・・
格安スタイラスペン「Viangs」の総合的な評価
とは言いつつ、Viangsの使い心地は悪くなかった。
書き心地もまあ、普通。Good Noteでメモをとるとかなら何の支障もなかった。Apple Pencilはもう本当にiPadでガシガシ絵を描くような人だけが買えばいいと思う。
ただ正規Apple Pencilを諦めて格安ペンシルを選択する場合、一つ究極の選択をしなくてはいけなくなる。
この記事を書いている2024年6月時点だと、正規Apple Pencilに搭載されている「ダブルタップでのペン先変更」と「iPad本体からのワイヤレス充電」、この2つを兼ね備えている格安ペンシルは存在しないのである。
ほとんどの製品にどちらかの機能は搭載されているので、自分にとってどちらが必須機能なのか取捨選択する必要があるのだ。
そんなこんなで俺は「ワイヤレス充電」が搭載されている「Viangs」を購入した。
数ある格安ペンシルの中でも特にデザインがApple Pencilと酷似しているので、ガン見されなければ安物だと気付かれないのもいい点だろう。
たとえ折れてしまっても格安ペンシルの方がコスパが良い
結局、先程俺は人生2度目となるViangsの注文をした。
たとえペン先が折れてしまったとしても、ペン先が折れないという理由で正規Apple Pencilに戻ることはない。なぜならコスパが悪すぎる。
Viangsは3,680円。買いなおしてもまだ正規品の半分もかからない。
サードパーティ製のペンは名前だけ見るといろいろな製品があるが、ルックスが同様の商品はどれも中国の同じ工場で作られたOEM商品でモノは同じだ。
また別の製品を吟味し直す時間が勿体無いのでViangsに再チャレンジすることにした。
高い場所から落とさないよう気を付ければいいだけなので、今度は大事に使いたいと思う。
Apple Pencilが収納できるおしゃれな格安ケースはこれ。Viangsでも使える↓
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